
Interviews
動物保護法と訴訟
フランスでは動物愛護の問題に関する国民意識が高く、2022年の大統領選ではほぼ全ての候補者が動物愛護に関する政策を打ち出した。
動物愛護の分野での現在のフランスの状況と法律の規定についてより知るため、もとSPA(エス・ペー・アー、動物保護協会)4の会長で、パリ弁護士会弁護士のカロリーヌ・ランティ(Caroline Lanty) 弁護士に話を聞いた。
コーポレートガバナンスとダイバーシティ
欧州統合が進む時代に思春期を過ごす。フランス人シモーヌ・ヴェイユの欧州議会議長としての活躍などを見る中で欧州連合の理念に強く惹かれ、パリ第1、第10大学で欧州連合法と政治学を専攻。
EUの経済ガバナンス
ヨーロッパでは70年代の混沌とした世界情勢の中で思春期を過ごし、平和と人権の保護、教育制度の充実と持続可能な経済の発展をめざすEUの理念、「ヨーロピアン・ドリーム」に惹かれた多くの女性が、欧州問題専門の政治家や学者として活躍している。