職場における男女平等

インタビュー

女性の社会進出は家庭の崩壊につながるという考え方がいまだに強い日本社会と、女性が男性と対等に内閣閣僚や大企業の取締役として活躍するのがいまや当然のフランス社会。日本でも最近女性の社会参画が進められているが、単なる女性の就業や管理職登用促進を超えて、企業経営の改善-コーポレート・ガバナンスの見地から、企業の取締役に多くの女性を起用することや、男女労働者の待遇の均等を完全に実現すること、そのために政府が企業を監視することの必要性などについての議論はまだ十分ではない。

本コラムではフランスの政治、ビジネス・経済、法律、教育、メディアの各分野で活躍する女性の人生とその業績を彼女達自身の経験、及び日本社会における女性の地位に関する考察について聞きながら、紹介する。